派遣先は基本的に大手企業がねらい目
派遣先選びは大手企業が給与面、仕事内容、福利厚生が充実していることが多くおすすめです。
社員も優秀な人が多く働きやすいことが多いです。
しかしながら、大手企業は派遣先として非常に人気があるため、競争率が高いため簡単に派遣されるものではありません。
中小企業・零細企業を派遣先に選ばざるを得ないケースもあります。
その中でも零細企業に派遣されるメリット・デメリットをあげていきます。
社長がすべての権利を握る
安易に想像できるかもしれませんが、零細企業は社長が絶対的な権力を握っています。
理不尽な話ですが、白のものも社長が黒といえば真っ黒になります。
零細企業は社員が少ないことがほとんどのため、派遣社員でも社長との距離は近いです。社長が派遣社員の生殺与奪の権利を握っています。
逆に考えれば、社長にさえ気に入られれば、他の社員からどう思われていてもいい待遇を受けられるとも考えられます。
零細企業のメリット
仕事が単純・簡単なことが多い
零細企業は事業規模が小さい、取引先が少ない、社員が少ないので、事務処理などが単純で簡単なケースも多いです。
実際に筆者は零細企業で取引先への振込、社員の給料の振込などを担当していますが、ほかの企業の同担当に比べて仕事量は1/5以下です。
規則がゆるいことが多い
零細企業は規則が緩いことが多いです。
筆者はPCを使う事務の仕事をしていますが、仕事はないときは自由にWebを見ることを許可されています。
システム部なんか存在しない零細企業が多いので、まずログなどを記録している会社は少ないと思います。
アットホームな会社が多い
零細企業は家族経営が多いのでアットホームな会社が多いです。
筆者の派遣先の場合、社長がお菓子を持ってきて、1時間程度ティータイムをするなんてこともしばしばあります。
派遣社員が入院した場合でも、社長が快気祝いで現金を包んでくれたりお見舞いにいったりしていました。
零細企業のデメリット
周りの社員のレベルが低い
正直申し上げて、零細企業で働く社員の方のレベルは低いです。
優秀な人は大企業に行きますし、大企業からあふれた人は中小企業に行きます。
零細企業で社員をしている人のレベルはお察しです。
個人差はありますが、仕事を教えてもらうにも指導力がない場合も十分ありえます。
企業独特の常識がある
世の中の企業それぞれ仕事のやり方、常識が違うことはよくあることですが、零細企業には独特な常識が尊大するように感じます。
『女性職員が男性職員に朝一番にコーヒーをいれる』
『女性社員だけが掃除や雑用をする』など令和の会社の常識じゃ考えられないことが零細企業ではまだ行われているところがあります。
労働基準法・派遣法に疎い
零細企業は法律に疎いです。特に派遣法など知らず正社員と同等に扱ってくる傾向があります。
零細企業の正社員ですら、労働基準法を無視した形で働かされているケースも多いです。
結局は自分で企業の見極めが大事
大企業であっても、零細企業であってもいえることですが、結局はその企業次第なので、必ずしも零細企業だから悪いといいうわけではないです。
大企業の方がいい派遣先である可能性高いことは間違いないですが、零細企業だからといって候補から外す必要はないと考えます。
実際に零細企業に派遣されてみて、周りの社員のレベルの低さなどに苛立つことはありますが、仕事内容の簡単さ、手すきの時間の自由度などを考えると今の零細企業で長く働きたいと思っています。
なんだかんだ大企業が一番
零細企業でも悪くはないと書いてきましたが、派遣先を探すのに大企業を中心探すのが安定した派遣先を探すのに効率がいいことに間違いはありません。
大手派遣先であれば、変な派遣先はまず顧客にしませんし、大手派遣先が多いです。

■派遣業界大手で、派遣先は大手企業が多い
■マージン率が他社より低い
■法令順守
■産休育休もちゃんととれる

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