【体験談】派遣社員のでも産休育休取得、実際に行った交渉・手続き

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派遣社員でも諦めない。産休育休を取得予定

 

自分で企業を通じて健康保険に加入してる、雇用保険に加入しており、かつ条件さえ満たすことができれば派遣社員でももちろん産前産後休暇、育児休業休暇を取得することができます。

 

しかしながら、派遣社員は有期雇用契約であり、

多くの場合、3か月~6か月程度の契約を反復して更新することが多いため、正社員のような無期雇用の人に比べて産休・育休の取得条件を満たす難易度が上がるのが現実です。

 

>>派遣社員でも産休・育休をとる権利はあるが、現実的な取得条件はかなり厳しい

 

>>派遣社員が育休取得を考えたら取るべき行動

 

>>派遣社員でも育休取得できる?テンプスタッフは育休取得可能!

 

 

 

 

派遣就業中に妊娠発覚!手続きの進め方

 

この度、筆者は派遣就業中に妊娠が発覚しました。

 

就業している派遣会社は『スタッフサービス』です。

現在体調や経過は良好でこのまま無事出産までたどり着くことができれば、産休・育休を取得することができそうです。

 

産休・育休の取得を目指すのであれば大手派遣会社のほうが安心です。

 

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まずは派遣営業に相談・報告時期

 

派遣就業中に妊娠が発覚した場合、まず妊娠したことを伝えるのは『派遣営業担当者』です。

伝えるタイミングは流産の確立がぐっと下がる9週目以降がベストかと思います。

 

ただし、つわりがきつい、妊婦に配慮が必要な業務についている場合は、母子の健康が第一のため、もう少し早いタイミングでもよいかと思います。

 

あまり早いタイミングで妊娠を報告すると【妊娠を理由にした派遣切り、退職勧告】を心配になりますが、派遣会社にとっては少しでも長く就業してもらえるほうが利益になりますので、派遣営業から退職を促されることはまずないと思います。

 

むしろ、産休に入るまでの契約継続の交渉の準備などに時間の猶予をあったほうがいいので、早めの報告をおすすめします。

報告があまりに遅いと、後任探しや派遣先との交渉に支障をきたします。

 

筆者の場合、つわりも軽く会社も休む必要がありませんでしたし、事務仕事で配慮も必要ない仕事でしたので、12週目に派遣営業担当者に妊娠したことを伝えました。

 

 

 

 

派遣営業への報告内容

派遣営業への報告は電話・メール・面談時でもどのような方法でも問題ないと思います。派遣営業への業務引継ぎなどはまずないのでメールでも失礼には当たらないでしょう。

『実は妊娠しまして・・・』

下記の内容を伝えると話はスムーズに進みます。

 

・出産予定日

・産休に入る予定の日

・産休・育休取得の意志

・現在の体調、派遣先に配慮してもらいたいことがあれば伝える

 

筆者の場合、ちょうどいいタイミングで面談がありましたので、直接伝えさせていただきました。

スタッフサービスの派遣営業は妊娠に対して難色を示すことなく『おめでたいですね、もちろん産休・育休はとられますよね?』と制度利用にも積極的に働きかけてくれました。

 

 

 

派遣担当と派遣先への妊娠報告時期を検討する

 

派遣営業にはできる限り早く妊娠報告をしたほうがいいと思いますが、問題になるのは派遣先企業への報告時期です。

 

産休・育休を取得するには、派遣先企業に産休開始予定日までの雇用契約が必要になります。

理解のある派遣先であれば問題ないですが、中には『妊娠したならやめてほしい、ほかの派遣社員と交代してほしい』などの要求をしてくる派遣先も中にはあるようです。

 

このような妊娠を理由に契約を打ち止める行為は法律で禁止されていますが、派遣社員の場合、ほかの適当な理由をつけて雇止めをすることができてしまうので注意が必要です。

 

自分の体調や業務内容によっては契約更新が確定してから報告するのも1つの手段です。

 

何よりも派遣営業担当者の協力が不可欠です。産休取得が可能な契約ができるよう交渉をお願いしましょう。

 

筆者の場合、あらかじめ産休・育休取得を目指して、妊活を計画的に行っていたので、

事前に1年契約と長い契約期間を結ぶように依頼していました。

そのため、妊娠発覚時点ですでに産休予定日までの契約は済んでおり、すぐに派遣先担当者に報告することになりました。

 

報告は派遣営業担当者からしてもらうのが一般的です。

産休・育休が取得できるような交渉・契約を結んでもらえるように相談して報告時期を決めましょう。

 

派遣先企業より契約打ち止めを避けるための事前準備

 

①妊娠中でも業務内容の変更が不要な職種を選ぶ(事務職など)

⇒契約労務を提供できないと派遣切りの正当な理由になってしまう。

 

②できるだけ長い契約を結ぶように交渉する

⇒妊娠報告時点で、産休開始予定日まで契約があると派遣先は派遣切りしたくてもできない。

 

 

 

 

派遣会社総務部に連絡する

 

産休が取得できる契約が結ぶことができたら、産休取得の事務手続きに移ります。

派遣社員の雇用主は派遣先企業ではなく、派遣会社です。産休・育休の手続きも派遣会社で行うことになります。

書類等を手続きは、派遣会社の本社の総務部等に依頼する自分で依頼する必要があります。

産休手続きには、出産予定日が必要になるので、出産予定日が確定後が良いと思います。

 

出産予定日は7週目ぐらいで、一度決定しますが、計画分娩になったりすると予定日が変更になるする可能性があるので、急いで出す必要もないです。

 

産休・育休取得は大手派遣会社から

 

派遣社員は雇用形態の性質上、正社員よりも残念ながら産休・育休を取得するのは少し苦労をします。

 

派遣会社の協力が必要不可欠になるので、産休・育休制度に理解がある大手派遣会社を利用するのが無難です。

 

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