派遣社員の働きやすい環境の作り方。準備八割で決まる。

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派遣社員は働く場所、職種、業務内容を自由に選べます。働く時間、曜日にも融通が利きます。

 

 

派遣社員の扱いを勘違いしている企業が多く、正社員と同じ、内容の仕事、働かせ方をさせようというバカな会社が後を絶ちません。

 

正社員より悪い待遇で、働いていては企業に安くこき使われるだけです。

 

派遣社員は『派遣法』で守られていますので、法律を盾に上手に権利を主張し、働きやすい環境を作っていきましょう。

 

【知らないと損する】派遣社員が知っておきたい派遣法

 

派遣社員の味方の派遣会社

 

紹介してもらえる仕事は大手の派遣会社であれば、大差はありません。

 

派遣会社選びで重きを置いているのは、派遣先よりも派遣社員の味方になってくれるかです。

 

営利目的で派遣社員よりも派遣先企業を優先する会社もあります。

 

担当営業が、アルバイトがしていて派遣法を理解していないとんでもない会社もあります。

 

このようなことは上場企業の派遣会社でもありました。

 

 

筆者もいろんな派遣会社を転々としてきましたが、

派遣社員を大切にしており、営業担当者が正社員で派遣法を熟知しているテンプスタッフ に落ち着きました。

 

 

 

 

派遣先選びの基準

 

求人で公開される派遣先情報は企業名が伏せられており、アバウトな業務内容と勤務地などわずかな情報だけです。

 

実際の派遣先企業名を知るには、派遣会社の営業に確認しなければなりません。

 

ネットで派遣先企業が分からないまま社内選考に応募するとはずれ企業を引く可能性があるので、私は派遣営業に直接会い紹介してもらう、電話で派遣先を紹介してもらう手法とってます。

 

 

直接紹介してもらう企業は、社内選考を通る見込みが高いです。

 

誰もやりたがらないブラック案件の可能性もありますので、企業名が分かったらすぐに『転職会議』で企業の口コミ・評価を確認しています。

 

 火のないところには煙は立ちません。悪い口コミが多い場合は、辞めておいたほうがいいです。

 

顔合わせが重要

働きやすい環境作りでは顔合わせが一番重要です。

 

・業務内容の確認

・派遣社員からの要望

 

しっかり確認し、譲れない条件はしっかり伝えておきましょう。

 

ここでしっかり確認することにより、契約外の仕事を依頼されたときに『契約の際に聞いていない』とのちに断りやすくなります。

 

また筆者は、『残業は絶対にできない』と伝えています。あえて基本的にではなく絶対にできないといいます。

 

残業をお願いされることも減りますし、万が一頼まれても『契約の際、残業はできないと伝えていますので』と逃げることができます。

 

複数の業務を依頼されたときは、メインの業務はなにか?ほかの業務の割合を聞くようにしています。

 

このことで、いつの間にかメイン業務よりもほかの業務が多くなってしまったということを事前に防ぐことができます。

 

 

明示書は必ず確認を

顔合わせで話し合った内容をもとに担当営業は就業明示書を作成してくれます。

 

顔合わせの際に業務内容について、しっかり業務内容確認をしていると営業が細かい内容の就業明示書を作るでしょう。

 

契約の際に詳細な内容が記載された明示書であれば、契約外の仕事であれば断りやすくなります。

 

例えば、同じ一般事務の仕事の就業明示書であっても

 

データ入力、コピー取り、ファイリングのような詳細が記された契約内容であれば、電話対応をお願いされた際に断ることができます。

 

しかし、あいまいな明示書を作られてしまうと

一般事務補助としか書かれない契約内容であれば電話応対をする必要が出てきます。

 

明示書を確認しない人が多いですが、きちんと確認してあまりにも曖昧過ぎる、希望に沿っていない、顔合わせと異なる場合は就業明示書を作成し直してもらいましょう。

 

一度、受けた仕事をやっぱりやりたくないは通用しにくいです。

 

 

まとめ

 

☑信用できる派遣会社を選ぶ

☑派遣先を転職サイトで評価を確認

☑顔合わせで業務内容・割合を確認

☑残業やNG業務などを事前に伝える

☑就業明示書の不備を確認する

 

 

 

 

 

 

 

 

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