日雇いバイトで派遣された先が超絶ブラック企業で社員が気の毒になった話

日雇いバイト
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日雇いバイトは基本ブラック企業

筆者は仕事をしては辞めてを繰り返しています。いつも失業給付金をもらえるまでの空白の期間は時間を持て余していますので日雇いバイトをしたりして過ごしています。

日雇いバイトの派遣先は基本的にブラック企業しかないです。どこの馬の骨かもわからない人間をとにかく安く、都合よく雇おうとする会社がまともなわけがありません。

それでも選べば1日ぐらいなら働いても問題ない企業はありますし、便利なので利用しています。

慢性的に募集をかけているような頭のおかしい企業さえさければ、その日でお給料がもらえり結構便利な働き方です。

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高齢の社員をこき使う会社に驚きが隠せませんでした

この日たまたま派遣されたの生菓子会社でした。ショッピングモールで不定期に屋台などでお菓子を販売する事業です。

今回は某ショッピングモールで12日間スイーツフェスティバルが開催され、複数店スイーツを販売する会社が集まり出店していました。その中の1店舗の販売・レジ要員として日雇いバイトが集めれました。

出張でその会社の社員が1人でやってきて、責任者として仕切ってました。

イベントは12日間、ショッピングモールは9時から21時まで営業してます。

開店閉店前後の1時間は準備や片づけがあるので、1日の就業時間は12時間を超えてます。

代わりの社員もいないので12日間休みはなしです。

1日12時間労働の立ち仕事を12連勤は体力がある人でもかなりきついものでしょう。驚くことにこの社員さんは70歳の女性でした。

 

 

レジの差異は社員持ち

社員以外の働き手は筆者を含めて3人いましたが全員日雇いのアルバイトの人間です。

適当にレジの操作を教えられました。筆者は多少レジ経験があったためなんとなく要領が分かりましたが、レジ自体が初めての人もおりよく理解していない様子。

それでも説明する間もなく開店してしまったものですからよく分からないながらもレジを打たなければならない。

結果的に1000円程度のレジマイナスになってました。そりゃ素人が3人レジをするものですからそうなってもおかしくない。

『レジ差異があると社長に責められるから・・・』と社員さんの自腹で穴埋めをしていました。

 

 

病気になっても休ませてもらえない

お店自体にはあまりお客さんは来ず(はっきり言って商品にまったく魅力がなかった)、手すきの時間もあったため、社員さんと雑談をしていました。

社員さんは自らが務める企業のブラックさを武勇伝のように語ってくれました。

70歳の女性は仕事のストレスで顔中に帯状疱疹ができてしまいましたが、その日は日雇いバイトがばっくれてしまい、休憩をとることもできず、やっと病院に行けたころには脳に入ってしまう寸前でえらく医者に叱られたそうです。

さらに、現在進行形で乳がんを患っているとのこと。

『仕事が忙しくてなかなか通院もできないのよ』と笑っていましたが、笑いごとではありません。会社も病気のことを把握しているらしいのですが、非情ですね。

 

 

受理されない退職届

体力的にも年齢的にも限界、病気のこともあるので退職を決意したそうです。

しかしながら、会社に退職届を提出するも1年以上受理されず、代わりの人も入って来ないため致し方がなく働き続けていると言ってました。

またよろしくとは言われたが

1日の勤務を終え退勤する際に、筆者の働きぶりがよかったらしく『またイベントがあったら働いてほしい』とお願いされました。

1年後に開催される予定があるそうですが、この社員さんがまだ働いているどころか生きているのかさえ怪しくて胸が痛くなりました。

 

 

日雇いを使う企業は98%ブラックである

筆者の日雇いバイトとしての業務内容はレジ打ちや接客だけで非常に簡単なものでした。仕事内容としては非常に当たりだと感じました。

ただし、この企業で働く社員さんのブラックな業務内容には驚かされました。

日雇いバイトを雇うような企業は98%ブラックですね。

就職活動をする上で、『日雇いバイトを使っているか』は1つの判断基準になりそうです。

散々日雇いバイトについて批判的なことを書いてきましたが、働き先さえ選べば隙間時間のお金稼ぎとしては非常に有効な手段です。

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