- 【超節約系妊婦】出産準備に使うお金を必要最低限に抑えたい
- 節約したいなら企業が公表する『出産準備リスト』を参考にしない
- 【超最低限】妊娠初期(妊娠2か月~4か月)に必要なもの
- 筆者が実際に用意したもの
- 必要なかったもの・代用したもの
- 妊娠初期にかかったお金
【超節約系妊婦】出産準備に使うお金を必要最低限に抑えたい
筆者夫婦は決して生活に困っているわけではありませんが、
お金は有限のため『できるだけ産まれてくる赤ちゃんの経験や学費にお金を回してあげたい』という気持ちが強いです。
子供にお金をかけようと思うと青天井にかけられてしまいます。
できるだけ最低限で済ませた体験談を綴っていこうかと思います。
節約したいなら企業が公表する『出産準備リスト』を参考にしない
『出産準備リスト』をネットで検索してもいくらでもでてきます。
だいたい検索上位にでてきるのは企業が運営しているHPで作成されているものです。
また、赤ちゃん用品店でも出産準備リストが配られます。
当たり前ですが、企業は商売でそのようなものを作成していますので、購買意欲を掻き立てるために作っています。
【超最低限】妊娠初期(妊娠2か月~4か月)に必要なもの
妊娠がわかって体調的にはつわりがあったり、優れない人も多い時期ではありますが、
待ち望んでた妊娠をした人にとっては希望にあふれる時期でもあるのではないでしょうか。
『これから産まれてくる赤ちゃんのためにあれこれ準備したい』という気持ちになりますが、赤ちゃんのものを買うにはまだまだ早すぎる時期です。
よく赤ちゃん用品店で配られる妊娠初期の準備品リストが必要かどうか検証してみました。
品名 | 説明 | 結果 |
ブラトップ | ワイヤーがないタイプの 柔らかいブラ |
△ |
ハーフトップ | △ | |
マタニティーショーツ | お腹まですっぽり覆うタイプ | × |
妊娠線防止クリーム | 妊婦のお腹専用の保湿クリーム | × |
葉酸サプリ | 足りない栄養をサプリで補充 | × |
母子手帳ケース | 手帳や補助券を入れる専用ケース | × |
【結論】
妊娠初期は特に何も用意しなくても問題ない場合が多い。
事前に用意するのではなく、必要だと感じてたら買うでいいと思います。
筆者が実際に用意したもの
ブラトップ
妊娠初期はつわりなどで体調が悪くなりがち。
つわりがほとんどなかったラッキー妊婦の筆者ではあったのですが、さすがに妊娠前よりは疲れやすさはありましたし、うっすらとした体調不良はありました。
このうっすらとした体調不良を和らげるのに、ブラトップは最適でした。
衣類の体の締め付けがないだけでかなり過ごしやすくなります。
筆者はもともとブラトップを愛用していて、わざわざ買うことはありませんでしたが、必要に応じて購入してもよいと思います。
特に【マタニティ専用】のブラトップである必要性は感じませんでした。
また、胸も通常時より妊娠が進むにつれてどんどん大きくなるので、ブラトップであれば多少のサイズアップにも対応できます。
さらに、出産後に母乳で育児をする予定であれば、ブラトップはずらせば簡単に胸を出すことができるので授乳ブラとして代用も可能です。
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必要なかったもの・代用したもの
マタニティショーツ
筆者の母親は古い考えを持つ世代なので、妊娠を報告したらすぐにマタニティーショーツを送ってくれました。
お腹を冷やさないようにとお腹まですっぽり入るタイプのショーツですが、妊娠初期にはまだまだガバガバでサイズも合いません。
実際のところ、妊娠中のお腹の冷えに対する医学的根拠も特にないそうです(普通に体調不良になりやすくはなるのでよくはないと思いますが)
日本の妊婦さんはお腹がでないように意識している人が多いですが、海外の妊婦さんは普通にへそ出しルックとかみます。
普通に服を着て、体調管理さえできていれば、わざわざマタニティーショーツにこだわる必要なないのかなと個人的には思います。
母がわざわざ送ってくれたので、たまにはいてますが、履き心地は悪くありません。
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妊娠予防クリーム
妊娠初期の早い段階から家にあるボディークリームを使ってケアはしてますが、特に妊娠線専用のクリームの必要性は特に感じてません。
とにかく、専用クリームは不安を掻き立てるような商売方法でめちゃくちゃ値段が高いです。広告やサンプルを配りまくっているところをみると安易に想像できますが、
成分表をみても、実際の原価は普通のボディークリームとほぼ変わらないでしょう。
どんなクリームを使ったかとより重要だと思われるのが、下記のことです。
特に【急激にお腹を大きくしない】というのが重要だと思われます。
☑妊娠初期段階からケアを始める
☑頻繁にクリームを塗り保湿をする
☑マッサージをして肌を柔らかくする
☑急激にお腹が大きくならないように体重管理に気を付ける
妊娠線予防クリームについて
— 専門医になりたいママ👩🏻⚕️ (@mamadoctor_) October 20, 2021
使っても悪くないと思いますが無駄に高いものじゃなくてヒルドイドで良いかと。また、保湿で予防できるかと言われると表皮(皮膚の外側)じゃなくて真皮(深いところ)の断裂が原因なので正直難しいです。
一番予防に効くのは急激な体重増加を防ぐことだと思われます。
ヒルドイド、ワセリンが人気なようです▽
葉酸サプリ
とにかくいろんなブログで葉酸サプリが紹介されていますが、それは大人の事情です。
確かに妊娠初期(妊娠4週~5週)に葉酸が不足すると神経管閉鎖障害になる可能性があるようです。
発症率は1万人に5人程度だそうです。
>>神経管閉鎖障害とは?原因と症状、治療法は?葉酸で予防できるの?
確率が低いからと言って対策が不要というわけではないですが、葉酸サプリを飲むよりも飲酒・喫煙をしないというほうが重要です。
また、葉酸を補うのが必要になるのは妊娠前、妊娠超初期段階での話なので、筆者の場合は気づいたころにはサプリが必要な時期が過ぎているって感じでした。
葉酸サプリは一度も飲んでいませんが、かかりつけの産婦人科医で確認してサプリを飲むか考えてもいいのではないでしょうか。
産婦人科で「葉酸サプリは不要」って言われましたねw
— ぐり (@moonxnarcissus) September 13, 2019
葉酸サプリはとにかく高価なものが多いので、気になる人は100円モニターぐらいから始めることをおすすめします。
母子手帳ケース
妊娠が確定すると母子手帳ケースを自治体からもらいます。
産婦人科に通うのに、母子手帳、自治体の補助金やエコー写真や医療費の領収書などたくさんの紙類を保管しておく必要があるので、ひとまとめにできるケースがあれば便利です。
必ずしも専用ケースである必要はありませんし、家に適当なケースがあるのであれば十分事足ります。
筆者の場合、自治体で母子手帳を受け取った時にケースもプレゼントでもらいました。特にこだわりがなかったのでそれをそのまま使っています。
持ち物にこだわるタイプの人は自分の好みに合うものを購入すればいいと思います。
無料で母子手帳ケースがもらえるキャンペーンも多いです。
>>【妊娠中もらえる】トツキトウカアプリより『トツキトウカグッズ』をいただきました
>>【妊娠中もらえる】ベビーカレンダーより『母子手帳ケース』をいただきました
妊娠初期にかかったお金
妊娠初期に出産準備にかかったお金は筆者は0円でした。
特に改めて購入するものはなく家にあるものですべて代用することができました。
妊婦さんにおすすめ
⇒完全無料の妊娠情報雑誌。当たりやすい懸賞も多く、サンプルもたくさんもらえる 【妊娠中もらえる】ゼクシィBabyより『妊婦のための本』
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