実際に引っ越しをする前は引っ越し代も、家賃も会社持ち!
住む場所がコロコロ変わるのはちょっとしんどいけど、金銭的には余裕ができそう!
しかし、現実的には思っていたより、お金がかかることが多く、貯金計画は大誤算。
転勤族で意外とお金がかかったことをまとめてみました。
帰省費
転勤すると自動的に実家を離れることになりますが帰省する交通費がかかります。
お盆・お正月のようなハイシーズンは交通費が割高になります。
冠婚葬祭の交通費
実家や前の土地での知り合い・親戚の結婚式、葬式に参加する際も交通費がかかるようになります。
ただでさえ、冠婚葬祭はお金がかかるもの。さらに交通費までとなると負担が大きくなります。
ネットや固定電話の契約
インターネット回線、電話回線を使用するのに開設工事をしなければならないことがあります。
とくに田舎の物件はインターネット回線が整備されていない物件が多いです。
実際にソフトバンクのインターネット回線工事に2万円かかりました。
また、2年契約など契約に縛りがあることが多いので契約期間中に転勤が決まった際には違約金を支払わなければならない場合があります。
カーテンの新調
部屋によって窓の数、窓の大きさは異なります。引っ越しをすると、前の家で使っていたカーテンを再利用できることはほとんどありませんでした。
引っ越しのたびにカーテンは新調することになりました。
車の購入車の維持費
地域によっては車がないと生活に支障がでる地域もあります。中には1人1台必要になるような地域もあります。
車体代、ガソリン代はもちろん、駐車場代、任意保険、車検代を計算しておかなければ
なりません。
地域で光熱費も変わる
電気料金は賃貸でも電力自由化で安い会社を選択し契約できるようになりましたが、
ガス・水道は賃貸であれば不動産会社が契約しているものを使わざるを得ません。
ガス料金と水道料金は都会ほど安い、田舎に行くほど高い傾向があります。
実際に東京から四国に引っ越した際に使用量がほぼ変わらないにも関わらず、
ガス料金は2倍に水道料金は3倍に跳ね上がりました。
子供の制服や学習用品
引っ越しごとに学校指定の制服・体操着を購入することになるかもしれません。
学校によって学習用品も指定があることがほとんどです。買い替え、買い足しが必要になります。
保育園が認可外であれば入園料もかかります。
計画的につみたてを
特別費用の積み立てが必要なのは転勤族以外のどの家庭でもいえることですが、転勤が多い家庭は予想外の出費に備える必要があると思います。